魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。街路樹保護盤やピクトグラム、救命ブイなど、様々なカテゴリーの記事をアップします。

2019-01-01から1年間の記事一覧

【マンホール蓋】中国・天津

ご当地マンホール蓋好きを公言していると、写真を頂けることがあります。今日は姉が、天津のマンホール蓋の写真をくれました。 天津 「福柳青古鎮」と上部に書かれています。古鎮とは、歴史的な街並みが残っている場所のことのようです。「天津にある昔の大…

【ピクトグラム】ニュージーランド

ニュージーランド(2008.3) クライストチャーチで撮影。 路面電車の線路の溝に、自転車の車輪をひっかけて転ばないよう気を付けてね、ってことなのでしょうが、何か怖いです(^-^; 勢いといい、目があることといい。

【蓮栽培日記】⑦(18日目)&沖縄ポッカの水出しさんぴん茶~普通のジャスミン茶より美味しい~

とても残暑とは言えない、暑い日が続いていますね。こう暑いと、麦茶よりさらにさっぱりしたものが飲みたくなります。 この夏、いやにおいしく感じたのが、沖縄ポッカの水出しさんぴん茶です。この辺の気候がすでに沖縄なんでしょうか?(沖縄より暑いという…

【マンホール蓋】神奈川県営水道・空気弁①

先日お墓参りで訪れた鎌倉で撮影。鎌倉はなぜか、県営水道のマンホールが多い印象があります。 神奈川県営水道・空気弁①(2019.8) 中央が県の花のヤマユリ、縁が県の木のイチョウ、その間の地模様が県の鳥のカモメだそうです。カモメは、言われないと分からな…

『日本語と中国語 日本漢字でどこまで通じるか』(陳舜臣、陳謙臣)~「白髪三千丈」は詩的表現~

神戸生まれの華僑として、中国文化にも日本文化にも造詣の深かった陳舜臣が、弟の陳謙臣との共著で書いた本です。私が読んだのは1972年発行の新書版で、その後1985年に文庫化されているようですが、どっちにしろ古く、当然絶版で、古本でしか買えません。ア…

【当選!】⑮ アクションポイント

セゾンカードをご利用の方は、「セゾンポイントモール」内の「ポイントスロット」で「アクションポイント」(100ポイントで永久不滅ポイント1ポイントに相当)をゲットできることをご存じかと思います。1日に3回までスロットにチャンレンジできます。 <注> …

【モンチッチ】柴又訪問記&【蓮栽培日記】⑥(14日目)

先日、モンチッチのマンホールカードをゲットした話を書きましたが、もちろん柴又訪問の目的は、それだけではありません(^-^; margrete.hatenablog.com 柴又の駅を降りると、駅前広場には「フーテンの寅」像が。 寅さん像① 目線の先には……。 さくら像 さくら…

【蓮栽培日記】⑤(13日目)

蓮の葉が、1枚開きかけました。そして片方からは2枚目の葉(画面左斜め下)が出ています。 13日目 margrete.hatenablog.com margrete.hatenablog.com margrete.hatenablog.com

【チェッカーズ】「THE CHECKERS CHRONICLE 1989 SEVEN HEAVEN TOUR」~楽器組のセッションがかっこいい~

今月もLaLaTVで、チェッカーズのライブを放映しました。「LaLaTVセレクト 毎月 チェッカーズ」という企画です。 このツアー、私が最後に行ったチェッカーズのライブです。買ったのもアルバムは「SEVEN HEAVEN」、シングルCD(!)は「運命(SADAME)」が最後です…

【モンチッチ】【マンホールカード】東京23区(D001 モンチッチ)&【蓮栽培日記】④(11日目)

マンホールカードの存在は知っていたものの、今まで手を出してきませんでした。興味がないからではなく、集めはじめると、どんどん欲しくなりそうだから(^-^; ただ唯一欲しかったのは、モンチッチのマンホールカード。私はご当地マンホール蓋も好きですが、…

【蓮栽培日記】③(10日目)

昨日、「しばらく蓮栽培日記はお休み」と宣言したのに、今朝見てみたら、もう水面付近に葉っぱが! 10日目 は、早い! 種さん、葉を出すのを待ち構えていたのでしょうか。でもあまりに写真映えしないので、三渓園の蓮を載せておきます。 三渓園の蓮 こんな風…

【蓮栽培日記】②(9日目)

1つ目・2つ目共に昨日のうちにぐんぐん伸びていたのですが、今朝起きたら、もはやどちらがどちらか分からなくなっていました(^-^; 9日目① 9日目② 種は3粒あったのですが、3つ目は昨日、母がダメ押しでもうちょっとヤスリをかけたそうです。今朝、芽が出てい…

【蓮栽培日記】①(7日目&8日目)

まずは、ご存じの方も多いかと思いますが、桜木町駅周辺に5枚のピカチュウマンホールが設置されたそうですので、お知らせしておきます。そのうち4枚は2019年9月1日(日)までの期間限定とのことですので、ご興味のある方は暑い中ではありますが、行ってみては…

映画「劇場版 はいからさんが通る 後編~花の東京大ロマン~」~紅緒の生命力に驚嘆~

ようやくケーブルテレビで放映されたので、後編を観ることができました。前編から半年空きました。 ←Prime Video ←DVD うーん、正直前編の方が面白かったです。前編以上にダイジェスト感が強く、少尉がロシアの亡命貴族として現れた理由の種明かしに至っては…

【マンホール蓋】高山市

高山市(2009.11) 高山市の花である、「コバノミツバツツジ」を図案化したものだそうです。下にさりげなく「下」と書かれていますが、もちろん「こっちが下だよ」マークではなく、下水管のマンホールという意味ですね。 manhole cover in Takayama, Gifu pref…

【マンホール蓋】大野郷白川村

大野郷白川村(2009.11) いわゆる白川郷のものです。合掌造りのイメージが、なかなか素敵です。 訪れた時、ちょうど茅葺き屋根の葺き替えをやっていたのを思い出しました。 manhole cover in Shirakawamura, Gifu prefecture, Japan

【マンホール蓋】斑鳩町

思いがけずマンホール蓋とピクトグラムの写真を数枚発見したので、数日かけてご紹介します。 斑鳩町(2008.10) 法隆寺の五重塔や、竜田川とモミジなどがデザインされています。 manhole cover in Ikarugacho, Nara prefecture, Japan

「原三渓の美術」展に行ってきました

横浜美術館で2019年9月1日(日)まで開催中の、「横浜美術館開館30周年記念 生誕150年・没後80年記念 原三渓の美術 伝説の大コレクション」(長い!)に行ってきました。 この展覧会、もともと行くつもりはあったのですが、一昨日行った三渓園でもらったリーフレ…

【ピクトグラム】三渓園

久々に、「ピクトグラム」のカテゴリーの記事です。昨日訪れた三渓園でゲットしました! 三渓園1(2019.8) こ、怖いです(T_T) 確かにこの下は崖でしたが。 三渓園2(2019.8) まぁこれは、どこにでもあるといえばありますが。 まともな(?)三渓園訪問記は、以下…

三渓園の早朝観蓮会に行ってきました

以前から気になっていた三渓園の早朝観蓮会に、早起きして行ってきました。 三渓園の蓮1 三渓園の蓮2 蓮の見頃は今月半ばまで、早朝観蓮会は明日までということなので、結構な人出でびっくり。でも早朝だし、何せ緑が多いので、木陰は涼しかったです。

【マンホール蓋】長崎市・マンホールの蓋バッチ~にほんブログ村に参加しました~

なかなかマンホール蓋の新作が手に入らないので、マンホールの蓋バッチ(本当は「バッジ」ですが)をご紹介します。私がマンホール蓋の写真を撮ることを趣味にしていることをご存じの先輩が、以前下さったものです。長崎市のものです。長崎は私自身訪れたこと…

映画「阿弥陀堂だより」~信州の自然の美しさ~

心を病んでしまった医師の美智子(樋口可南子)は夫の孝夫(寺尾聡)と共に、孝夫の故郷である信州の村に帰り、非常勤で村の診療所で働くことになります。阿弥陀堂を守る「おうめさん」(北林谷栄)や、おうめさんの話を「阿弥陀堂だより」というコラムにまとめる…

武相荘訪問記

先日町田市のマンホール蓋をご紹介できたのは、武相荘を訪れたからです。 margrete.hatenablog.com 武相荘は旧白洲次郎・正子邸で、現在はミュージアムとして公開されています。『次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家』を読んだのをきっかけに、訪れてみたいと…

【マンホール蓋】町田市

この記事、1回公開したのに、手違いで消えました(*_*) めげずに再現しますが、再現前と、ちょっと違うものになります。 自分でも忘れそうになりますが、このブログの題名は「魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード」です。なのに気づけば、「読んだ本」の…

映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」~マンガそのままの堺雅人~

まずびっくりなのは、堺雅人が西岸良平のマンガの線そのままなことです。マンガをそのまま3Dにしたみたい(^-^; そんな堺雅人の太刀筋(竹刀ですが)には、ほれぼれ。さすが、以前NHKのドラマで塚原卜伝を演じているだけのことはあります。あと、安藤サクラ演じ…

『花だより みをつくし料理帖 特別巻』(高田郁)~うじうじする登場人物たち~

「みをつくし料理帖」シリーズの番外編です。 全巻読破しながら言うのもなんですが、私はヒロインの澪には好感が持てません。健気だけど、間違った思い込みの下突っ走り、その結果困難に見舞われるのです。そして周囲から厳しく、あるいはさりげなく心得違い…

重曹生活の勧め~地の塩社の重曹~

我が家では重曹を愛用しています。主な用法は3つです。 1.食器棚のニオイとり 食器棚って、塗料のニオイなのか何なのか、独特のニオイがしませんか? 食器棚の中の普段使っていないカップとかに大さじ2~3杯程度の重曹を入れておくと、だいぶ気にならなくな…

『次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家』(牧山桂子)~人生を支える教え~

題名そのままの内容で、白洲次郎・正子の娘である桂子さんが、両親について語ったエッセイです。 いやはや、両親共に強烈な個性の持ち主でいらっしゃいます(^-^; でもそのアクの強さこそが、お二人の魅力にもつながっているのでしょう。桂子さんは、その両親…

映画「鋼の錬金術師」~コスプレ感がすごい~

映画「キングダム」に引き続き、基礎知識ほぼゼロ(「キングダム」よりは、まだ知っていたけど)でマンガの実写版を観るという試みです。我ながら、物好きです。 note.com イタリアロケの部分はセットじゃないだけに、草原の広がりとか町並みとかが自然で、良…

『歴史学への招待』(佛教大学歴史学部編)~題名がすべてを語っています~

「はしがき」によれば、佛教大学は「日本の大学教育において初めての、そして唯一の歴史学部」を設置した大学だそうです。本書は、その歴史学部の専任教員全員で執筆したという興味深いものです。全264ページを22人で執筆しているので、一人当たりのページ数…