魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。読んだ本、観た映画、旅行先の話など、様々なカテゴリーの記事をアップします。

マンホール蓋 横浜市・おすい

あんまり「汚水」のマンホール蓋などご紹介したくありませんが、でもこれがなかったら、私たちの生活は成り立ちません。

 

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横浜市・おすい①(2020.6)

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横浜市・おすい②(2020.6)

上が大きい方で、下は小さいです。でも上の大でも、一般的なマンホールよりは小さいです。下の小の方が、可愛いかな。

 

manhole covers in Yokohama, Japan

 

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『「大家さんと僕」と僕』(矢部太郎ほか)~桃源郷の住民の周囲の人々~

『大家さんと僕』が手塚治虫文化賞短編賞を受賞したことで矢部に起こったこと、様々な人からの矢部へのメッセージなどをまとめた、『大家さんと僕』1.5ともいうべき本です。

 

 

冒頭で矢部が、題名中の2つの「僕」について、「どちらの『僕』も僕です」と説明しています。でも2つ目の「僕」には、一方で別の意味もあります。つまり、メッセージを送っている矢部の周囲の人たちが『大家さんと僕』について感じたことを語っている部分もあるので、2つ目の「僕」は『大家さんと僕』という作品と出会った「私たち」でもあるのです。

 

一歩間違うとこの本は、矢部の周囲の人が『大家さんと僕』と矢部を褒めているだけのゆるい本になりかねないと思います。でももちろん、違います。褒めているんだけど、それは形ばかりのものではなく、本心からのものなのです。つまりそれだけ、『大家さんと僕』は優れた作品だし、矢部の人柄も良いんですよね。

 

当然矢部にだって、嫌な面、暗い面はあるはずです。『大家さんと僕』の中にも、そして『「大家さんと僕』と僕』の中にも、それをうかがわせる面はあります、それは人間だから当たり前。でもそれでも、この人は本当に人が良いんだなぁと感じてしまう。

 

一つには、お父さんの人柄もあるのでしょう。自分で親ばかだけど、と言いつつ、息子の作品の良い面をしっかり褒めることができるお父さんがいたからこそ、矢部はまっすぐ育ったのだと思います。

 

ちなみにこの本で一番ウケたのは、手塚るみ子さんとの対談中のやり取り。小学生の時に手塚治虫のファンクラブに入っていた矢部が、お父さんが保管していた当時の会員証を見せると……。

 

手塚:これは会員証ですね、初めて見た!

矢部」え!? ファンクラブ入っていなかったんですか?

手塚:入っていませんよ、ファンじゃないし(会場笑)。

矢部:名誉会員みたいなものですかね?

手塚:ただの家族です(笑)。

 

何か、説明しがたいおかしさを感じるやり取りです。

 

あと、矢部の体重が29キロしかないというのが衝撃でした。

 

 

 

 

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『インド旅行記1 北インド編』(中谷美紀)~カタカナが多すぎる~

『ないものねだり』に続き、中谷美紀の本を読んでみました。

 

 

1ヶ月以上にわたるインド旅行の旅日記で 、想像以上にその日々は波乱万丈。

 

kindle

 

まず思ったのは、「私にはやはりインドは無理かも」ということ。何せ15年前の旅行記なので、今はまた状況が変わっているかもしれませんが、場所によりけりとはいえその汚さ、何かを買わせようというガイドなどのしつこさ、買い物に際しての根気のいる値段交渉、その他、あまりに必要とされるエネルギーが多すぎる……。

 

実は私も一度、インド旅行を計画したことがあります。でも結局申し込まなかったのは、いろいろな意味でご縁がなかったから。申し込む直前に入ってきた様々な情報に怖気づいたというのが主な理由ですが。

 

 

 

文章がうまいので、基本的にすらすら読めるのですが、途中からだんだんカタカナの多さが嫌になってきました。別に私はカタカナ嫌いのタイプではありませんが、地名は仕方がないとしても、ヨガの用語とかインド料理の名前とか、カタカナに次ぐカタカナで、疲れたのです。中谷さんはかなりしっかりヨガをやっているようなので、彼女にとってはヨガ用語は自明のものなのでしょうが、知識のない読者のために、要所要所で説明してくれれば親切なのに。料理の名前についても同じ。

 

 

 

あと、途中からだんだん崩れたとはいえ、神経質に清潔を求める感覚も疲れました。ホテルにゴージャスさ、快適さを求めるのだから、大名旅行的にきれいなところにだけ行けばいいのに、きれいではないものもやはり見にいってしまうから、除菌スプレーが手放せなくなるのだと思う。

 

すぐに2巻以降を読もうとは思いませんが、でも多分、いずれ読むと思います。

 

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ブドウエン~美味しいシルクロード料理~

先日友人と、6月5日の「東京新聞」の記事で知ったシルクロード料理の店「ブドウエン」に行ってきました。

 

ブドウエン|シルクロード家庭の食卓|ラム肉|三ツ境|

 

シルクロード料理」とは何か。実は新疆ウイグル自治区出身の女性が経営する、ウイグル料理の店でございます。極端な話、イタリア料理から日本料理に至るまで、ユーラシア大陸のほとんどの料理が「シルクロード料理」ですが、その解釈も当たらずとも遠からずでした。

 

お店があるのは相鉄線三ツ境ですが、駅前商店街から次第に住宅街に変わっていく、初めてなのになぜか懐かしい感じの町でした。

 

では早速、お料理を紹介。なおお値段は、2020年7月現在の税抜き価格です。

 

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シシカバブ(1本180円)

 

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羊肉のボーズ(1皿280円)

 

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干しブドウとクルミ入りのボーズ(1皿280円)

モンゴルで食べたボーズは小籠包に近かったですが、こちらのボーズは肉まん的な皮の厚さでした。

 

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チャオメン(980円)

羊肉と野菜入り。手打ち麺はショートパスタ的。

 

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羊肉のクミン炒め(880円)

羊料理がどれも、クセがなくて美味しかったです。クミン炒めは初めての味付けでしたが、ファンタスティック!

 

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シルクロード流・生パスタ(880円)

これ、ほぼナポリタンです。だから上記の「イタリア料理から日本料理に至るまで、ユーラシア大陸のほとんどの料理が『シルクロード料理』ですが、その解釈も当たらずとも遠からず」という説明につながるのですよ。

 

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チュチュル(880円)

羊スープの中に、羊肉のミニ餃子が入っているお料理。

 

えーと、結論としては小麦尽くしで糖質過多でした(^-^; でもそれは私たちの頼み方に問題があるわけで、お店のせいではありません。予約で食べられるポロ(羊肉と人参の炊き込みごはん)をはじめ、他にも気になるお料理はいろいろあるので、機会があればまた来ようっと。

 

全体的に日本人好みのクセのないお味なので、エスニック料理に抵抗のある人も、普通に頂けるかと思います。私たちは2階のテーブル席で貸し切り状態で頂いていたため、下のカウンター席にお客さんがどれだけ入っているか不明だったのですが、帰る時には満席状態でした。三ツ境のお父さん方に、普通に帰りがけに寄る居酒屋の一店舗として愛されていると見ました。

マンホール蓋 横浜市・電気⑥~500記事、達成しました~

電気関係のマンホール蓋の別バージョン、案の定見つかりました。

 

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横浜市・電気⑨(2020.7)

そしてこの記事で、ついに500記事となりました! 「マンホール、消火栓」のカテゴリーでも、切りの良い120記事め。

なんとかここまで来れたのは、読者の皆さまのおかげと感謝しております。

スターをつけてくださる方々のブログを拝見すると、このコロナ禍の影響でお仕事に影響が出ている方々もおいでのようですね。私にはそのような方々を直接お助けすることは出来ませんが、皆さまのお仕事の状況が少しでも改善することを願っております。

何よりも、すべての読者の皆さまのご健康を心から祈っております。

 

manhole cover in Yokohama,  Japan

 

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マンホール蓋 横浜市・電気⑤

また別のパターンの電気関係のマンホール蓋を見つけました。

 

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横浜市・電気⑧(2020.6)

たかが電気関係のマンホール蓋、されど電気関係のマンホール蓋です。もはや、また新しいデザインを見つけても驚きません(^-^;

 

manhole cover in Yokohama, Japan

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『かるい生活』(群ようこ)~群さんの本は、またしばらくお休みにしようかな~

群ようこが、体、物、しがらみの3つを軽くする過程を描いたエッセイ集です。

 

 

漢方で体にたまった余計な水分を排出する話は、別のエッセイ集で書かれてはいるのですが、改めて読むと、いろいろな意味ですごい! 私も体内に余計な水分をため込んでいる自覚はあります。みぞおちあたりが固くなることが時々あるけど、あれが水分だったとは……。甘いものが良くないのは分かっているけど、やめられないなぁ。

 

物を捨てる話も、『老いと収納』などで書かれています。

 

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改めて、私も少しずつ片づけをしようと思いました。

 

ここまでの「体をかるく」「物をかるく」の部分はまぁ楽しく読めたのですが、「しがらみをかるく」の部分で、一気に嫌な気持ちになりました。これまた他のエッセイ集でも書いてきた、家族との確執が描かれているのです。これを書いたことで群さんの心は多少なりとも軽くなったかもしれませんが、読んでいるこちらはたまりません。お母さんや弟さんの浪費癖を責めていますが、実は群さんも同じ穴の狢ですよね。だからこそ、捨てるべきものがたくさんあったわけですから。

 

これだから群さんの本は、読んだ後、「しばらく群さんの本は良いや」と思ってしまうのです。でもまた、ふらふらと読んでしまうのですが。