魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。読んだ本、観た映画、旅行先の話など、様々なカテゴリーの記事をアップします。

『ホモ・デウス 下』(ユヴァル・ノア・ハラリ)&当選!15 アクションポイント

題名に&を使うのが続いていますが、わざわざ記事を分けるほどのこともないので(^-^;

 

セゾンカードをご利用の方は、「セゾンポイントモール」内の「ポイントスロット」で「アクションポイント」(100ポイントで永久不滅ポイント1ポイントに相当)をゲットできることをご存じかと思います。1日に3回までスロットにチャンレンジできます。

この春ぐらいから、ログインした日は、ちまちまチャレンジしていたのですが、たいてい1ポイントか、せいぜい10ポイントでした。1回だけ、100ポイントが当たったかな? 下手をしたら、3回やってゼロポイントですが、まぁ塵も積もれば……という感じでやっていました。

そしたら今日、3回目で500ポイントが出たのです! スクリーンショットがうまく撮れなかったので、証明しようがありませんが。正直、500ポイント、1,000ポイント、ましてや10,0000ポイントなんて、実は取れないようになっているんじゃないかと疑っていたのですが、500ポイントまでは実際取れることが証明されました。

 

本題の、『ホモ・デウス 下』のレビューです。

 

margrete.hatenablog.com

 

まず「ピーク・エンドの法則」が印象に残りました。

物語る自己は、私たちの経験を評価するときにはいつも、経験の持続時間を無視して、(中略)ピークの瞬間と最後(エンド)の瞬間だけを思い出し、両者の平均に即して全体の経験を査定する。 

 本文では出産などの痛みの例が取り上げられているのですが、確かに痛みなどの苦痛に限らず、楽しい経験とかもそうかもしれない。

 

考えてしまったのは、以下の部分。

私たちの物語る自己は、過去の苦しみにはまったく意味がなかったと認めなくて済むように、将来も苦しみ続けることのほうをはるかに好む。ついには、もし私たちが過去の誤りを白状したくなれば、物語る自己は何かこじつけを工夫して筋書きを変え、そうした誤りに意味を持たせざるをえない。 

 前半部は、認めたくない真実ですよね。でもそれではいけないわけで、後半部につながるわけです。もちろんそれが必ずしも悪いわけではないけど、「言い訳」になってしまってはまずいわけです。

 

本書では、かなり暗い未来が提示されています。まずはその1。

アルゴリズムが人間を求人市場から押しのけていけば、富と権力は全能のアルゴリズムを所有する、ほんのわずかなエリート層の手に集中して、空前の社会的・経済的不平等を生み出すかもしれない。 (中略)

あるいは、アルゴリズム自体が所有者になるかもしれない。

 うーん、陳腐なSFのような未来予想図ですが、実現しないとは言い切れないところが怖いっていうか、すでに一部実現していますよね。勝手に格付けされたりしているんだから。

 

未来その2。

二一世紀には、私たちは新しい巨大な非労働者階級の誕生を目の当たりにするかもしれない。経済的価値や政治的価値、さらには芸術的価値さえ持たない人々、社会の繁栄と力と華々しさに何の貢献もしない人々だ。この「無用者階級」は失業しているだけではない。雇用不能なのだ。 

 

ではどうすればいいかというと。

従来、人生は二つの主要な部分に分かれており、まず学ぶ時期があって、それに働く時期が続いていた。いくらもしないうちに、この伝統的なモデルは完全に廃れ、人間が取り残されないためには、一生を通して学び続け、繰り返し自分を作り変えるしかなくなるだろう。 

 うーむ、厳しい現実です。

 

未来その3。

自由主義は、システムが私自身よりも私のことをよく知るようになった日に崩壊する。たいていの人は自分のことをあまりよく知らないのだから、本人よりもシステムのほうがその人のことをよく知るのは、見かけほど難しくはない。 

 

ちなみに、WASP(White Anglo-Saxon Protestant)という用語はよく知られていますが、本書でWEIRD(Western, educated, industrialized, rich and democratic)という用語を初めて知りました。「西洋の、高等教育を受けた、工業化された、裕福で、民主的な」という意味で、研究等でもそれが典型的なアメリカ人とみなされているそうです。決してそれは典型的なアメリカ人とは言えないし、ましてや典型的な人類でもありませんよね。

 

未来その4。

社会を支配するシステムがダウングレードされた人間を好む可能性があるのは、そういう人間が超人的な才覚を持つからではなく、システムの邪魔をして物事の進行を遅らせる、本当に厄介な人間の特性の一部を欠くことになるからだろう。(中略)これまでよりもはるかに効果的にデータをやり取りして処理できるものの、注意を払ったり夢を見たり疑ったりすることがほとんどできない人間を生み出す恐れがある。 

これ、だんだんそういう人が増えていっているような気がして、本当に怖いです。しかもそうさせられているわけではなく、無意識にそっちに流れていっているというか。 

 

未来その5。

 人間は「すべてのモノのインターネット」を創造するためのたんなる道具にすぎない。「すべてのモノのインターネット」はやがては地球という惑星から銀河系全体へ、そして宇宙全体にさえ拡がる。この宇宙データ処理システムは神のようなものになるだろう。至る所に存在し、あらゆるものを制御し、人類はそれと一体化する定めにある。

 これこそ、陳腐なSFのような悪夢ですね。

 

では人類に希望はないかというと、そうではないとハラリは強調します。

AIとバイオテクノロジーの台頭は世界を確実に変容させるだろうが、単一の決定論的な結果が待ち受けているわけではない。本書で概説した筋書きはみな、予言ではなく可能性として捉えるべきだ。こうした可能性のなかに気に入らないものがあるなら、その可能性を実現させないように、ぜひ従来とは違う形で考えて行動してほしい。 

 

アップグレードなんてしなくてもいいけど、決してダウングレードして、ただのシステムの部品になってはいけない。知識よりも知恵のある人間であらねばならない。愚直で平凡かもしれないけど、そんなメッセージを受け取った気がします。

 

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柴又訪問記&蓮栽培日記(14日目)

先日、モンチッチのマンホールカードをゲットした話を書きましたが、もちろん柴又訪問の目的は、それだけではありません(^-^;

 

margrete.hatenablog.com

 

柴又の駅を降りると、駅前広場には「フーテンの寅」像が。

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寅さん像①

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寅さん像②

目線の先には……。

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さくら像

さくらさんがおいでです。さくらさんのサンダルの左足の甲には「さくら」。

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さくら像左足

右足のかかとには「ち」(倍賞千恵子さんの「ち」)の字があります。両方触ると「さち」で、触ると幸せになれる、という都市伝説があるのですが、「ち」が実物でも写真でも、もう一つはっきりしませんでした。仕方ないのでかかとを触りまくってきました。でも今検索したら、分かりましたよ。「右のサンダルのかかとの外側」が正解でした。もうちょいよく調べれば良かった。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

気を取り直して、帝釈天へ。

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帝釈天 瑞龍の松

帝釈堂を取り囲むかのような松が見事です。ちなみに10時に柴又に到着するようにしたのですが、大正解でした。暑さもそれほどではなかったし、何よりも空いていました。

 

帝釈堂の外壁には多くの彫刻があり、「帝釈堂彫刻ギャラリー」として公開されていますが、これは必見です! お庭とセットで400円は、激安と言っていいでしょう。3D感のある素晴らしい彫刻を間近で拝見することができます。

 

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慈雨等潤の図

1枚だけご紹介しますが、この素晴らしさは実物でないとお分かりいただけないと思います。ぜひ帝釈天においでください。

 

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大庭園

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セミの抜け殻ツリー

写真でご確認いただけるか分かりませんが、大量のセミの抜け殻がぶら下がっていました。脱皮しやすいんでしょうか。

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象っぽい

もちろん松ですが、何か象っぽくありませんか?

 

帝釈天を出た後は、近くの山本亭へ。

 

www.katsushika-kanko.com

 

ここも、わずか100円で建物内とお庭を見ることができ、大変お得です。

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山本亭 鳳凰の間

基本、日本家屋なのですが、ここは唯一の洋間です。

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山本亭 主庭

お庭を眺めつつ、しばしぼんやりしていました。

 

お腹も減ってきたので、お昼に向かう途中、高木屋老舗さんでお土産の草だんごを購入。ショーケースの中には、寅チッチ(寅さんモンチッチ)が!

 

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寅チッチ

これ、お守りのひもが青いから、販売が再開される前の初期バージョンですね。

 

お昼は、たなかやさんで、うな丼。

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たなかや うな丼

満足して柴又を発ったのですが、車内でもらったパンフレット等を見ていたところ、さくら像に続き、見落としを発見しました。駅近くの柴又八幡神社、行けばよかった。下町唯一の前方後円墳が社殿下にある上、寅さんそっくりの埴輪も見つかっているそうです。ま、こういうのは「またおいで」ってことなんでしょうね。

ちなみに、ちょっと離れているけど、「立石様」も気になる。江戸時代には「冬に縮んで、夏になると膨張する」と言われていたけど、古墳の石材かもしれないそうです。

 

帰宅後、お昼寝をし、草だんごを頂きました。

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高木屋老舗 草だんご

添加物は一切不使用ということで、余計な味がせず、美味しかったです。しかしこのお店の包み紙、なぜか崎陽軒っぽくて横浜市民としてはツボでした。

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高木屋老舗 包み紙

多分並べたら、全然似ていないんでしょうけどね。でも、付属の楊枝も、少し前までの崎陽軒っぽいのです。分かる人にしか分かりませんが。

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高木屋老舗 楊枝

 

ちなみに本日の蓮は、こんな感じ。2つとも、葉が1枚ずつしっかり開いた上、2枚目の葉(芽)も出てきました。

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14日目

 

『聖☆おにいさん(17)』(中村光)&蓮栽培日記(13日目)

蓮の葉が、1枚開きかけました。そして片方からは2枚目の葉(画面左斜め下)が出ています。

 

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13日目

 

本題の『聖☆おにいさん(17)』のレビューです。もはや惰性で買っているところもありますが、『聖☆おにいさん』の最新刊のレビューです。マンネリもここまでくると、「サザエさん」や「ドラえもん」に近づいてきた気もします。

 

でも今回は新しい試みもありました。「最後まで帰れない二人」ではブッダとイエスは出てこず、ヨハネとアナンダの話なのです。こういうパターンの話を挟むようにすれば、また趣が変わりますね。「尼にすら邪な心をおこさせる忌まわしき頭の集団」という邪尼忌頭(ジャニーズ)の当て字にはウケました。

 

以下、五月雨式の感想。

 

「背中に羽根を、瞳に強さを」では、ブッダもイエスも無地のTシャツだったのですが、ブッダシルクスクリーンをさぼったのでしょうか?

 

前前前世留学」では、来世の松田さんがツボでした。間違いなく松田さんだ。

 

「乙女と鎧と商品券」では、ジャンヌ・ダルクがイエスたち並みの「オルレアンの乙女」Tシャツを着ていましたが、自分で作ったんでしょうか?

 

「ゴッド・シェイブ・ザ・髭」は、髭のあるなしでキャラ変するイエスブッダがおかしかったです。

 

 

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前巻のレビューは以下の通り。

 

margrete.hatenablog.com

 

THE CHECKERS CHRONICLE 1989 SEVEN HEAVEN TOUR

今月もLaLaTVで、チェッカーズのライブを放映しました。「LaLaTVセレクト 毎月 チェッカーズ」という企画です。 

 

www.lala.tv

 

見逃した方、19日(月)の24時から再放送があるそうですよ~。

 

このツアー、私が最後に行ったチェッカーズのライブです。買ったのもアルバムは「SEVEN HEAVEN」、シングルCD(!)は「運命(SADAME)」が最後です。

 

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SEVEN HEAVEN TOUR チケット

 

今となってははっきり覚えていませんが、嫌いになったわけではなく、なんとなーく違和感を覚えるようになり、ファンをやめた気がします。どこがどうとは言えない違和感で、それこそアルバム「SEVEN HEAVEN」には「Love Song」をはじめ、チェッカーズの曲の中でも個人的に上位を占める作品が収録されているんですけどね。嫌いになる前に撤退したとでも言いますか。 このツアーの約半年前のナオユキのソロライブにも、特にナオユキ推しでもないのに行っているし。しかもばっちりライブパンフも買っているし(^-^; ナオユキのソロアルバム(レコード!)も2枚あるし。「お布施」という単語が頭をよぎります。

 

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BLOW SESSION TOUR チケット&パンフ

 

しかし「SEVEN HEAVEN」のアルバムもツアーも、1989年という年を反映していたんだなと思います。夏頃から東欧の民主化が進み、年末にはマルタ会談で冷戦の終わりが宣言された年ですよ。アルバム付属の小冊子の冒頭にフミヤの言葉が載っているのですが、このような言葉で始まります。

 

世で言われるHEAVENは、ひとつしかないはず。

でもこの世の中、手の合わせ方だけ見てもHEAVENはひとつじゃないみたい。

だって年中喧嘩ばっかりして。

そんな個人個人の、HEAVENまでの地図を無理にひとつにまとめることないのに。

 

「Welcome to my planet earth!!」にも、「西も東もない」という歌詞があります。この歌、宇宙人が攻めてきたという想定で、地球人が1つにならないと大変なことになるよ~という歌なのです。

 

冷戦が終われば、世の中もっと平和になると単純に信じていたんですけどね。フミヤの言葉が、あれから30年経ってもそのまま使えることが悲しいです。

 

はい、感傷は置いておいて、ライブ自体の感想行きます。途中、楽器組の結構長めのセッションがあり、かっこよかったです。「Free Way Lovers」のトオルとナオユミのダブルギターもすごかった。あと「湾岸物語(ハングリー・アイズ)」を熱唱するモクもカッコよかった。今更ながらモクって、歌がうまいと思います。

 

曲の中で唯一知らないのは、「素直にI'm Sorry」の英語バージョン。ライブのためのオリジナルかな?

 

来月以降に放映されるのは、私の知らないチェッカーズのライブですが、楽しみにしています。

 

 

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マンホールカード(モンチッチ)&蓮栽培日記(11日目)

マンホールカードの存在は知っていたものの、今まで手を出してきませんでした。興味がないからではなく、集めはじめると、どんどん欲しくなりそうだから(^-^;

ただ唯一欲しかったのは、モンチッチのマンホールカード。私はご当地マンホール蓋も好きですが、モンチッチも好きなので、好きなもの2つがコラボしているとあれば、欲しいじゃないですか。

というわけで、欲しい気持ちを長年(2年だけど)抱えていたのですが、今日ついにゲットしました!

 

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マンホールカード(モンチッチ)表

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マンホールカード(モンチッチ)裏

 

上記のとおり、柴又駅から帝釈天に向かう途中にある柴又観光案内所(富士見屋米店)で頂けます。ただし、簡単なアンケートに答える必要があります。

 

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柴又観光案内所外観

モンチッチくんは、葛飾区の観光協会の広報課長です。本業はセキグチの社長室長だけど、観光協会のお仕事は副業でしょうか?

 

ちなみに今日の蓮は、こんな感じ。

 

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11日目

しばらくはこんな感じだと思うので、画期的な変化がなければ、今度こそしばらく「蓮栽培日記」はお休みします。

蓮栽培日記(10日目)

昨日、「しばらく蓮栽培日記はお休み」と宣言したのに、今朝見てみたら、もう水面付近に葉っぱが!

 

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10日目

は、早い! 種さん、葉を出すのを待ち構えていたのでしょうか。でもあまりに写真映えしないので、三渓園の蓮を載せておきます。

 

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三渓園の蓮

こんな風に咲くのは、2年後くらいかな? 来年はまだ無理みたいなので。

 

しかし連日「蓮栽培日記」をアップしているなら、にほんブログ村のカテゴリー、1つは「花・園芸ブログ」にしたほうが良いのでしょうか?

 

margrete.hatenablog.com

 

蓮栽培日記(9日目)

1つ目・2つ目共に昨日のうちにぐんぐん伸びていたのですが、今朝起きたら、もはやどちらがどちらか分からなくなっていました(^-^;

 

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9日目①

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9日目②

 

種は3粒あったのですが、3つ目は昨日、母がダメ押しでもうちょっとヤスリをかけたそうです。今朝、芽が出ているように見えたのですが、しばらく経ったら衝撃とかを与えたつもりもないのに、芽らしきものが落ちていました(T_T)

 

でも1つ目・2つ目がもはや鉢に植える段階に達していたため、3つまとめて植えました。土と水を入れた鉢(田んぼをイメージしてください)に植える(というか埋めた)ため、しばらくはインスタ映えしないので、栽培日記は早くもしばらくお休みとなります。順調に成長し、葉が水面に出てきたら、またアップしますね。

 

margrete.hatenablog.com