魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。街路樹保護盤やピクトグラム、救命ブイなど、様々なカテゴリーの記事をアップします。

【チェッカーズ】「THE CHECKERS CHRONICLE 1985 Ⅱ PIRATES TOUR」~実現しなかった未来~

需要があるんだか無いんだかよく分かりませんが、またもやチェッカーズのライブDVDの感想です。「LaLaTVセレクト 毎月 チェッカーズ」という企画で放映されたものです。

 

ライブの感想をもし一言で言うなら、単に時系列的な意味だけではなく、Typhoon' TOURとFLASH!! TOURの間という感じがしました。

 

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まず衣装が、Typhoon' TOURほどチープではないけど、FLASH!! TOURよりはチープです。海賊船のセットはカッコよかったけど。フミヤはパーマ、ナオユキはヒゲと、「ちょっと汚らしい」とか言われていた時期ですね。

 

  今回印象的だったのは、フミヤ。当時は「自分ひとり目立っちゃって」という気がして、あまり好感は持てなかったのですが、今回の映像を観て、「あぁ、この人がいないと、チェッカーズは回らなかったんだな」と、今更ながら納得がいきました。歌の後がすぐMCで、フミヤは息が上がって苦しそうなのに、誰も代わりにMCを引き受けないという……。例えフミヤがMCをすることになっていても、そういう時はフォローしてあげればいいのにね。でも少なくとも当時、他の6人のトーク力があまりなく、フォローもできそうもなかった気がするけど。

 

 

6人でのMCで、10年後・20年後・老後のメンバーについて語っている部分は、切なかったです。元気すぎるおじいちゃんになるクロベエをはじめ、実現しなかった未来が語られるのがね。クロベエが「耳が大きいキャラ」だったこととか、ユウジが「馬面キャラ」だったことは、これを観て思い出しました。しかしメンバーがフミヤの身長をいじっている映像は、新鮮でした。触れちゃいけないわけじゃなかったのね(^-^;

 

あと、デビュー当時の売れていなかった時代のクリスマス(当時のわずか3年前の話)について語る時、フミヤが一貫して「ケンタッキーフライドチキン」とその都度きちんと礼儀正しく(?)言っているのが、ウケました。

 

来月以降も、放映が楽しみです。

 


 

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