魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。街路樹保護盤やピクトグラム、救命ブイなど、様々なカテゴリーの記事をアップします。

三渓園の早朝観蓮会に行ってきました

以前から気になっていた三渓園の早朝観蓮会に、早起きして行ってきました。

 

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三渓園の蓮1

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三渓園の蓮2

蓮の見頃は今月半ばまで、早朝観蓮会は明日までということなので、結構な人出でびっくり。でも早朝だし、何せ緑が多いので、木陰は涼しかったです。

 

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【マンホール蓋】長崎市・マンホールの蓋バッチ~にほんブログ村に参加しました~

なかなかマンホール蓋の新作が手に入らないので、マンホールの蓋バッチ(本当は「バッジ」ですが)をご紹介します。私がマンホール蓋の写真を撮ることを趣味にしていることをご存じの先輩が、以前下さったものです。長崎市のものです。長崎は私自身訪れたことがあり、多分実物のマンホール蓋の写真も撮ったはずなのですが、データがどこかに行ってしまったんですよね(*_*)

 

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マンホールの蓋バッチ(長崎市)

パッケージを開けるのがもったいなくて、この状態で壁に貼ってあります。

 

本日より、にほんブログ村に参加してみました。サイドバーにバナーを張り付けたので、お気に召した記事がございましたら、クリックしていただければ嬉しいです。

 

manhole cover badge of Nagasaki, Japan

映画「阿弥陀堂だより」~信州の自然の美しさ~

心を病んでしまった医師の美智子(樋口可南子)は夫の孝夫(寺尾聡)と共に、孝夫の故郷である信州の村に帰り、非常勤で村の診療所で働くことになります。阿弥陀堂を守る「おうめさん」(北林谷栄)や、おうめさんの話を「阿弥陀堂だより」というコラムにまとめる声が出ない女性小百合(小西真奈美)、恩師夫妻をはじめ村の人々と日々を過ごすうちに、二人の心は癒され、村の生活に溶け込んでいく……。そんな話です。

 

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当然ながらセットでもCGでもない、信州の自然の奥行きの深さが素晴らしいです。北林谷栄の、もはや演技なのか地なのか分からない言動もすごいです。声が出ない女性という、難しい役をこなした小西真奈美にも圧倒されます。

 

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武相荘訪問記

先日町田市のマンホール蓋をご紹介できたのは、武相荘を訪れたからです。

 

margrete.hatenablog.com

 

武相荘は旧白洲次郎・正子邸で、現在はミュージアムとして公開されています。『次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家』を読んだのをきっかけに、訪れてみたいと思った次第です。

 

margrete.hatenablog.com

 

最寄り駅は小田急線の鶴川駅です。かつての職場に通う時に小田急線を使っていたのですが、鶴川駅は通過するだけだったので、初めて降り立ちました。鶴川街道をしばらく歩き、坂道を上ると、緑濃い武相荘に着きます。

 

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白洲次郎の愛車(同型)

まずガレージで待っているのは、次郎さんが若い頃に乗っていたのと同型の車です。

 

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【マンホール蓋】町田市

この記事、1回公開したのに、手違いで消えました(*_*) めげずに再現しますが、再現前と、ちょっと違うものになります。

 

自分でも忘れそうになりますが、このブログの題名は「魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード」です。なのに気づけば、「読んだ本」のカテゴリーの記事が、「マンホール蓋」のカテゴリーの記事の数に迫っている勢い! このままではブログの題名を変更しなければならないかと危惧していたところ、ようやく新作を入手しました。

 

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町田市(サルビア、2019.7)

市の花のサルビアバージョンです。

 

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町田市(ケヤキ、2019.7)

市の木のケヤキバージョンです。どちらも派手さはないけど、シンプルで良いですね。

これらを入手した経緯については、明日書きます。ま、別にためるほどのことではありませんけど。

 

manhole covers in Machida, Tokyo prefecture, Japan

映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」~マンガそのままの堺雅人~

まずびっくりなのは、堺雅人西岸良平のマンガの線そのままなことです。マンガをそのまま3Dにしたみたい(^-^; そんな堺雅人の太刀筋(竹刀ですが)には、ほれぼれ。さすが、以前NHKのドラマで塚原卜伝を演じているだけのことはあります。あと、安藤サクラ演じる死神が、性別を超越した感じで、良い味を出しています。

 

←Prime Video

 

ただし、鎌倉に住む魔物たちのCG感には不満です。中途半端に実写とCGを組み合わせるくらいなら、アニメにした方が世界観も崩れず、映画の世界に入り込みやすい気がします。あと、女優としての高畑充希は結構好きな方なのですが、この映画の役は必要以上に子どもっぽくて、ちょっとイライラしてしまいました。

 


 

『花だより みをつくし料理帖 特別巻』(高田郁)~うじうじする登場人物たち~

みをつくし料理帖」シリーズの番外編です。

 

 

全巻読破しながら言うのもなんですが、私はヒロインの澪には好感が持てません。健気だけど、間違った思い込みの下突っ走り、その結果困難に見舞われるのです。そして周囲から厳しく、あるいはさりげなく心得違いを指摘されて反省し、道が開ける。それをこの特別巻を含め、11冊繰り返してきたわけです。

 

NHKのドラマで黒木華が澪を演じたのを観て、ようやく多少受け入れられるようになりましたけど。人生を通じ艱難辛苦に見舞われるけど、精進すれば必ず真っ青な空を仰げる「雲外蒼天」の相を持つ彼女ですが、結構自業自得な気が……。

 

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