曲がりなりにもブログをやっているもので、グーグルアドセンスはやはり気になります。広告収入が得られれば、嬉しいじゃないですか。
とはいえ、審査の厳しさと不承認のメールの文面の手厳しさも耳にするので、私の弱小ブログじゃ到底無理だろうなぁと、諦めていました。アマゾンアソシエイトと楽天アソシエイトをささやかにやっていれば、いいかなと。
でも今月6日、わが「魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード」的には驚異の325アクセスを記録し、いよいよ私のブログも波に乗り始めたかと思い、グーグルアドセンス申請への野望が芽生えました。で、ちょっと真剣にグーグルアドセンスについて学んでみようと、この本を読んでみた次第です。……ちなみにアクセス数は、その後元に戻りました。謎のバズだったようです(^-^;
で、読んでどうだったかというと、まだ当分グーグルアドセンスへの申請は見送ろうと思いました。いえ、この本が悪いわけではありません。純粋に、まだまだブログをしっかり充実させてからでないと、審査に通るはずはないと思ったからです。
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内容自体は、とても充実していました。そもそもグーグルアドセンスって何、というところから始まり、申請の仕方、審査に通ってからの運営の仕方も事細かに書かれています。これに従ってやっていけば、ほぼ確実に順調なスタートを切れるのではないでしょうか?
しかしグーグルアドセンス運営の仕方自体、本当にややこしいですね。こんなややこしいことをやるくらいなら、別にグーグルアドセンスをやらなくてもいいか、と思ってしまいました。……っていうか、そもそも今の私のブログの状態では審査に通りませんけどね。
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一方で、問題もありまして、発行が2014年10月ですが、すでに内容が古いんですよ。フィーチャーフォン(ガラケー)向けの対応についても書かれていますが、もはやいりませんよね? 恐らく遠からず改訂版が出るのではないかと思いますが、それだけIT分野は日進月歩ということなのでしょう。
私自身はこの本を読んで、グーグルアドセンスへの申請は見送るという結論になりましたが、広告の配置の仕方などは、今のブログの運営にも参考になりました。多少なりともグーグルアドセンスに興味のある方は、読んで損はないのではないでしょうか?
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ちなみにこの記事で、カテゴリー「読んだ本」がめでたく100本に到達しました!