今日で閉幕する展覧会の記事を書くという、宣伝効果ゼロの記事です。21_21 DESIGN SIGHT様、すみません<m(__)m>
民藝とは柳宗悦の定義によれば、「無名の職人たちによる民衆的工芸」のことだそうですが、日常身近にある実用品なのに、芸術的価値もあるもののことかと思います。こういう、「良いもの」「愛すべきもの」だけに囲まれた暮らし、あこがれます。そのためにはまず、いらないものを捨てなければね(^_^;)
↑左上のは、古代インドの宇宙観を表した置物ですね。亀の上に3頭の象がいて、その上に蛇がいて、大地には須弥山がそびえている、というやつ。
↑こういうのが日常にあれば、良いですね。
今回は、やたらと写真に頼る記事になってしまいましたが、言葉を尽くすと、かえって野暮な気がしたもので。単に文章を書くのが面倒だっただけのような気もしますが。