魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。街路樹保護盤やピクトグラム、救命ブイなど、様々なカテゴリーの記事をアップします。

【チェッカーズ】「THE CHECKERS CHRONICLE 1985 1 Typhoon' TOUR」~思いがけない出会い~

連休中、思いがけない出会いというか、再会をしたものがありまして、それはチェッカーズ

 

少し前、「ザ・カセットテープ・ミュージック」で久しぶりにチェッカーズの曲をまとめて聴き、「やっぱフミヤはうまいよなぁ」と思っていました。

 

www.twellv.co.jp

 

そうしたら、LaLaTVで何とチェッカーズのライブを放送するというではないですか! これは観るしかありません。「LaLaTVセレクト 毎月 チェッカーズ」という企画なのですが、これって「毎日!! チェッカーズ」を意識しているんだろうな。私が人生で初めて買ったレコードでございます。

 

まずは、まだドームになっていない西武球場と、それを埋める観客の服装の懐かしさに感慨にふけりました。観客はもちろん圧倒的に女の子のほうが多いですが、意外と男の子もいましたよ。

 

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連休の総括~スプレータイプガラコ&WPS Officeの勧め~

魔の10連休も、いよいよ終わりですね。この10連休にしたことを、ランダムに挙げてみます。

 

1.庭木の剪定

ざっと4本やりました。

 

2.「キングダム」を観にいった。

 感想は以下の通りです。

 

note.com

 

3.洗車

前回から1か月ちょっとしか経っていないのに、結構汚れていました。花粉や黄砂の影響と思われます。

ちなみに今回改めて良さを感じたのは、スプレータイプのガラコ(ガラスコート)。

 


 

 

 長年、液体入りの容器にスポンジが付いたタイプを使っていたのですが、意外と塗りにくい上、液を出すために容器を握りながらやるので疲れるし、そのくせ均等に塗れないので、ガラスコートが億劫でした。億劫すぎて、やらなかった時期もあったのですが、雨の日は後悔するしね。

 

で、スプレータイプがあるのに遅ればせながら気づき、やってみたら、楽々でした。次回もこれにしようっと。

 

4.新しいパソコンへの、WPS Officeのインストール

無料のOfficeって使い勝手が良くないので、仕事柄Wordをがっつり使う私としては、有料版は必須です。とはいえマイクロソフトのはお高いので、ちょっとね。

 

前のパソコンにもWPS Officeを入れていたので、引き続き使うことには迷いがなかったのですが、パッケージ版かダウンロード版かという、どうでもいいことで悩む羽目になりました。本来はパッケージ版のほうが高いし、ダウンロード版のほうが速攻導入できる上、ゴミが出ないので、迷う余地はゼロです。でも、なぜかアマゾンではパッケージ版のほうが安いという……。

 

結果、まずは30日無料体験版をインストールし、考えることにしました。

 

でも結論を先延ばしにしても、30日なんてすぐに過ぎるんですよね。結局かなりギリギリに、パッケージ版を頼みました。どれくらいギリギリだったかというと、無料体験の期限が切れた日に、パッケージ版が届いた次第です(^-^;

 

多少細かい点で癖があるものの、マイクロソフト版とほぼ変わらない感覚で使えるので、私は気に入っています。

 


 

 

5.衣替え

このタイミングで出来てしまったのは、結構嬉しいです。ついでに、あまりにくたびれているものは処分しました。

 

6.連休明けの仕事の準備

これを最後に持ってくるあたり、いかにやりたくないかが表れていますが、しぶしぶやりましたよ。とはいえまだもう少しやらねばならないことも残っていますが(←なのにこのブログを書いているということは、相変わらずやりたくないらしい)。

 

ちなみに昨日の記事は、多分今までで一番多いスターを頂きました。とはいえ13スターですがね。何せ公式の読者数が20人という、ネットのほんの片隅でやっているブログなもので(非公式の読者さんが、同じくらいおいでですが)。

 

<追記>

上記の記事は、noteに移行しました。

 

note.com

平成を彩る物3点

平成も、最後の一日となりました。それほどの感慨はありませんが、手持ちの物から、平成を彩る物を3点見繕ってみました。

 

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平成を彩る物3点

 

 1.ベルリンの壁の欠片

ベルリンの壁の崩壊は1989年、平成元年のことです。物心ついた頃から、世界は東西に2つに分かれているもので、まかり間違えば核戦争が起き、世界は終わるものだと思っていました。

 

なのに1989年のこと、急に世界が大きく変わり始めます。それ以前から予兆はあったものの、ポーランドハンガリーを皮切りに東欧の民主化が進みました。そのクライマックスが、11月9日のベルリンの壁の崩壊です。そして12月2日、ブッシュ(父)とゴルバチョフがマルタ会談で、冷戦の終結を宣言しました。ずっと頭の上を覆っていた雲が晴れたように感じたのを覚えています。当時はまだ高校生で単純だったので、これで世界は良いほうに進むんだ、もう核戦争は起きないんだと思ったので。

 

12月21日、東欧最後の独裁者というべきルーマニアチャウシェスクの演説が、ブーイングにより中断します。どこからともなく沸き上がり、次第に大きくなる「ティミショアラ」の叫びに、チャウシェスクの顔色が変わり、ついに絶句した有様は忘れません。ティミショアラとは、その5日前に反政府デモが起き、治安警察の発砲で1万名近い犠牲者を出した、ルーマニアの都市の名です。権力の力に屈しない、民衆の力を感じました。銃殺刑にされたチャウシェスク夫妻の写真が新聞に載ったのも、忘れられません。

 

あれから30年、果たして世界が良くなったのかというと……。米ソの対立によって結果的に抑え込まれていた、地域間・民族間・宗教観・宗派間などの対立が表面化し、世界は混迷の度合いを深めています。核戦争の危機からも、解放されていません。あの時より世界は良いほうに進んだのだと断言することは、できないでしょう。

 

それでも、紆余曲折を経つつも、世界は良いほうに進むのだと信じたいです。「3歩進んで、2歩下がる」かもしれないけど、着実に少しずつ、人類は進歩していくことを願いたいです。

 

ちなみにベルリンの壁の欠片は大量に出回り、お土産としてあちこちで売られました。本物だか、そこら辺の工事現場のガレキだか、よく分からないものもあったようです。でもこのベルリンの壁の欠片は、崩壊からしばらくしてベルリンに行った姉が買ってきてくれたもので、証明書付きです。

 

2.タマちゃんのポストカード

アザラシのタマちゃん、覚えていますか? 首都圏のローカルニュースだと思いますが、一応全国ニュースにもなったのかな? 2002年(平成14年)、多摩川に突如出現したオスのアゴヒゲアザラシのことです。その後横浜に移動し、帷子川や大岡川で目撃されました。写真のポストカードも、新聞販売店からもらった3枚セット(!)の1枚です。横浜市西区が特別住民票を発行し、それに憤りを感じた在日外国人がアザラシのコスプレをし、「タマちゃんに住民票を発行するなら、私たちにも住民票を」と抗議することにもなりました。アザラシ1頭でマスコミも一般人も大騒ぎできる、平和な時代でした。

 

3.SMAPのCD

平成を彩る歌手・アイドルは他にもたくさんいますが、なんだかんだいってSMAPは平成の象徴かなと思います。どこにでもいそうな兄ちゃんたちが、トップアイドルになったんですものね。歌が下手でも歌手になる人は昭和の時代からいますが、それを公言してネタにしちゃう中居くんみたいなのは、平成の産物でしょう。バラエティに出るだけではなく、看板番組まで持っちゃうのもね。そういえばスマスマには、ゴルバチョフも来たことがありますね。

 

SMAPのライブ、1回だけ行きましたが、ジャニーズのライブは、人生1度は体験して損はないと思います。あのエンターテインメント性の高さはすごいです!

 

SMAPといえば、代表曲は「世界に一つだけの花」かと思いますが、2003年のイラク戦争開戦直前の反戦デモで流れていたのを覚えています。私が人生で初めて行ったデモ行進でした。「例え戦争は防げなくても、反対だけはしておきたい」と思ったからです。どう考えても、この戦争には正当性がないし、それは歴史が証明するはず(実際そうなりました)。せめて反対の姿勢だけは示さないと、100年後の人たちから、「なぜあなたたちは、あの戦争に反対しなかったの?」と責められる、そういう切実な思いからでした。

 

うーん、もっとさらっとまとめるつもりが、1900字以上も書いちゃったよ(^-^; やることは、いくらもあるのに……。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。令和になっても、どうぞよろしくお願いいたします(^^)/

【ディズニー記念スタンプ】ミレニアム

1枚だけ、ご紹介しそびれていました。ミレニアム記念のスタンプですね。

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ミレニアム

 

当時はポストカードを売っているお店の出入り口付近にスタンプが置いてあり、自分で押す方式でした。多分、それだとスタンプ待ちのゲストがずらっと並んじゃうから、投函されたものにキャストが押す方式になったんでしょうね。

 

 

margrete.hatenablog.com

 

映画「グーグーだって猫である」~小泉今日子がダサ可愛い~

小泉今日子演じる漫画家の麻子(原作者の大島弓子がモデル)が、ダサ可愛いです。そして上野樹里森三中の三人が演じるアシスタント軍団も、本当に麻子先生のことが好きな様子が伝わり、魅力的です。黒沢かずこは、ちょっと特徴のある眼鏡をかけているだけなのに、なぜか黒沢かずこに見えなかったのが不思議。

 

 

爆笑したのは、麻子先生とアシスタント軍団全員で高齢者体験をするシーン。なぜ全員で高齢者になってしまう? 一人くらい介助役として、体験しない人を選んでおけばいいのに。でも逆に全員が、体験したがったんだろうなぁ。

 

←Prime Video

 

解せないのは、ストーカーの存在意義。まぁ彼が最初に麻子先生の異変に気付いたわけだし、彼が撮っていた麻子先生の笑顔の写真が、うつ状態の麻子先生の心を多少は慰めたんだろうけど。

 

猫好きの人でなくても、純粋に物語として面白いので、お勧めです。

 


 

『すぐ死ぬんだから』(内館牧子)~予期せぬ展開が続き、最後まで飽きさせない~

ちょっと更新の間が空いてしまいました。更新しないと、すぐにアクセス数は落ちるという、当たり前のことを再確認しました。でも更新していない間も、なぜか連日5アクセスくらいはありましたが……。

 

 

『すぐ死ぬんだから』って、すさまじい題名ですね。78歳の女性ハナが主人公の話で、別に積極的に読もうと思って読んだわけではなく、成り行きで読む羽目になっただけです。自分の見た目にこだわるくせに、言葉遣いが汚いハナを筆頭に、好感が持てるとはいいがたい登場人物がぞろぞろ出てきますが、3つの点で感心しました。

 

kindle

 

①展開が見事

予備知識ゼロで読んだのですが、話がちょっとダレたかなと思うと、予期せぬ展開があり、最後まで飽きずに読めました。さすが脚本家の内館さん。ドラマで次回が気になって、つい観てしまう視聴者心理をつく工夫が、小説でも生かされているようです。何よりも中盤で明らかになる、亡き夫が抱えていた秘密が衝撃でした。

 


 

 

②文章がうまい

すらすらと、スムーズに読める文章でした。プロなんだから、文章がうまくて当たり前のはずなんですが、最近は相当売れていても、もう一つ何が言いたいか分からない文章を書く人が少なからずいるので、文章がうまいのが新鮮。何せ下手な文章だと、つい飛ばし読みをしてしまう私が、最後までしなかったのですから。だからこそ、最後の最後まで繰り広げられる、意外な展開を楽しめたわけです。

 

③校正がきちんとしている

校正をきちんとするのも、出版物であれば当たり前のはずですが、近年の出版物の誤字脱字、文法的破綻の多さときたら、腹が立つほどです。そりゃ私のブログの文章だって、完璧ではありません。指摘を受けたり自分で気づいたりして、直したことは何回もあります。でも売り物の本に何ヶ所も、下手すりゃ何十ヶ所も間違いがあるのは、いただけません。その点、『すぐ死ぬんだから』は、私が気付いたミスはわずか1ケ所! 250ページ7行目から8行目にかけての、「ナチュナル女」だけです。「ナチュラル女」の間違いですよね。

 


 

年賀状ダブルチャンス賞発表!(2019年)

以前の記事にも書いた、お年玉付き年賀状のダブルチャンス賞の当選番号が、昨日発表されました。

 

yu-bin.jp

 

令和元年記念なので、ちょっと欲しかったですが、さすがに当たりませんでした。まぁ今年は通常のお年玉が2枚当たっているから、良しとしましょう。

 

margrete.hatenablog.com

 

 <追記>

どうもこの記事を2020年に入ってから検索してくださっている方々が複数おいでのようなので、誤解を避けるために題名に「2019年」を補足しました。

なお2020年のお年玉付き年賀状の抽選日は、1月19日(日)です。翌日1月20日から7月20日までの半年間、当選した葉書を郵便局で賞品に交換することが出来ます。