魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。街路樹保護盤やピクトグラム、救命ブイなど、様々なカテゴリーの記事をアップします。

ランサーズ~タスク編~

実は5月末からランサーズに登録して、ちょびっとだけライターのお仕事をしています。もともと文章を書くことを仕事にしたかったのですが、思っているだけでは何も始まらないと思い(いや、いっさい何もしてこなかったわけではないんですけどね)、ともかくやってみようと思って。それ自体が、文章の修行になると思ったのもあります。

 

最初は「タスク」と呼ばれる単発の仕事で、感想を書いて10円、というものでした。しかもランサーズが手数料を2割持っていくので、実は8円! どんな奴隷労働でしょう(^_^;) さすがにその単価の仕事はもう二度とするまいと思い、次の仕事はやはり感想を書くもので15円。ほぼ同じですけどね。でも仕事の詳細は明かせませんが、15円の仕事の方が、ずっと書きやすかったので、自分としては割のいい仕事に感じました。

 

そういうちまちました仕事を積み重ねることで実績を積むと、もうちょい割のいいタスクの仕事もできるようになるのですよ。そのうちには、「プロジェクト」と呼ばれるもっと本格的なお仕事に、声をかけてもらえるようにもなります(プロジェクトには、自分で応募することももちろん可能)。実際、私も早くも6月にはあるプロジェクトにお声をかけていただき、いくつかお仕事をさせていただきました。

 

まぁそれなりに軌道に乗っていたのですが、もうその仕事はやめました。大雑把に言うと、クライアントが提示した複数のテーマから、自分が書けそうなものを申請して書くものだったのですが、今月に入ってから、向こうの提示してくるテーマに魅力がなくなったので。やはり、書きたくない(興味を持てない)テーマでは書けないし。

 

ランサーズへの登録を迷っている方が、どれくらいこのブログにたどり着くか分かりませんが、隙間時間を利用して、ちょっとでも稼ごうという人にはお勧めです。だって例えば本の感想を書くとして、アマゾンのレビューに投稿しても1円にもなりませんが、ランサーズのタスクの一環なら、雀の涙のお金でも稼げるので。

 

ただ、自分がしたくない仕事はしない方がいいです。当たり前のことではありますが。モチベーションが上がらずに仕事をしても、良い物は出来ないので、直しを要求され、ますますモチベーションが下がるという悪循環になります。そんな基本中の基本を実感しました。

 

また機会があれば、ランサーズの話をしまーす。

 

<追記>

確か2年ほどライター関連の仕事をしましたが、かかる時間に見合う賃金は結局頂けませんでした。クライアントが求めることをくみ取るのも、結構大変でしたし。本業が忙しくなったのをきっかけに、定期的に頂いていたお仕事を辞めました。

その後も散発的に単発の仕事はしていましたが、ここ数年はいっさいしていません。