魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。街路樹保護盤やピクトグラム、救命ブイなど、様々なカテゴリーの記事をアップします。

【鉄道】青の交響曲(16200系)(近畿日本鉄道)

水俣市のマンホール蓋のご紹介が途中な上、そもそも各自治体のマンホール蓋がわんさか溜まっていますが、新カテゴリー【鉄道】を始めてしまいます。

 

私は鉄子ではありません(多分)。子どもの頃、電車の先頭車両(最後尾の車両も「先頭車両」って言って良いそうですね)に乗り、運転席や車掌席をじっと見た記憶はあります。

 

また、同僚に「あ、ブルートレインですよ! 貴重ですよ! 皆さん、写真を撮りましょう!」と言われ、焦って撮ったことはありますし、旅先で、ちょっと印象的な電車やディーゼル車を見かけ、撮ったこともあります。

 

でも撮り鉄というほどではないし、と思っているうちに、気づけば結構鉄道の写真が溜まってきたので、蔵出しをすることにしました。マンホール蓋の合間に時に登場すると思います。

 

というわけで、記念すべき第1回は近畿日本鉄道青の交響曲、「あおのシンフォニー」と読みます。大阪阿倍野橋駅と吉野駅を結ぶ特急です。私は乗っていないのですが、吉野駅で見かけたので撮りました。

 

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青の交響曲①(2022.3)

 

見た瞬間、「あ、らんぷさんのおっしゃっていた『アホの交響曲(シンフォニー)』だ!」と思いました。らんぷさんいわく、「アホほど揺れる」らしい(^-^;

 

todorirannpu.hatenablog.com

 

でもシックな色合いの、きれいな車両ですね。

 

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青の交響曲②(2022.3)

 

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青の交響曲③(2022.3)

 

疾走感あふれる写真になってしまったのは、青の交響曲が出発したわけではなく、私が乗る急行の発車時刻を告げるアナウンスが入り、焦ったからです。ホームに置いてけぼりにされたら、大変なことになります。

 

ちなみに行きは近鉄奈良から吉野まで、すべて特急を利用しました。よって特急料金、920円を払わされました。でも乗っていて、何だか特急料金の価値、感じないんですよね。近鉄奈良大和西大寺の間なんて、わずか2駅なんだから、本来特急に乗る意味ないし。でもまぁそれに乗らないと、次の大和西大寺橿原神宮を結ぶ特急に乗り継げないんだから、意味はちゃんとありますが。

 

加えて、特急の割に、意外とゆっくり走る場面が多いんですよ。もちろん、急げる時は急いでいるようですが、何だか体感として特急っぽくない。それでも間違いなく特急なわけで、近鉄奈良から吉野まで約1時間半で着きました。

 

帰りは逆に、乗り継ぎの関係でいっさい特急に乗れなかったので、所要時間約2時間。なのに行きよりすごく時間がかかったという気はしなかったのは、なぜなんでしょうね。