厳密にはドラマであって映画ではありませんが、「映画」ということにします。
この世界も3本目ということで、だいぶ観慣れました。個人的には、かえって映画の1本目・2本目より、ちゃんと作ってある気がしました。
なんといっても、柳楽優弥と吉沢亮の殺陣がすごいです。逆にCGにお金をかけるだけの予算が無かったのかな?
そして勘九郎ちゃん演じる近藤さんを、初めてかっこいいと思いました。映画では、ただのゴリラなので(^-^;
北乃きい演じるミツバには、チョコレートパフェにどばどばデスソースをかけるシーン(人の食べ物に、勝手に調味料をかけるな! せめて訊いてからにしろ!)をはじめ、最初の頃はイライラさせられましたが、次第に徹底的にマンガのキャラを忠実に演じる様(推測。原作を読んでいないので)に感心させられてしまいました。
しかし、蔵場さんがミツバの名前を呼ぶ発音、変じゃない? 料理に使う三つ葉と同じ発音だけど、人名としては「ミ」にアクセントを置くのが普通じゃないかと。……ま、どうでもいいですが。