1月25日に地上波で放映された「ルパン三世 グッバイ・パートナー」、観ちゃいました。いやー、ルパン対次元という設定を聞いたら、観ずにはいられないっす。
次元がルパンと敵対する羽目になった理由が、設定としては陳腐だけど、ちょっとせつないです。次元にも若き日があったということですね。
しかしAIとか、格差とその解消の問題などを扱っていたりして、ルパンも現代社会をしっかり反映している模様。そんな中でルパンたちは年を取らないどころか、不二子ちゃんと五エ門に至っては、図柄的に若返っているのだけど、まぁそれを言ってはおしまいでしょうか(^_^;)
笑ったのは、銭形警部が実はルパンの協力者だった！という設定。確かに追っているように見せかけて、実は逃がしているように見えなくもないし、あながち否定できませんよね。
あと、久しぶりに五エ門が「つまらないもの」ではなく満足のいくものを斬っているのも見どころです。見逃した方には、ぜひお勧めします。
