首都圏で外出自粛の要請が出されたため、先週の金曜日は場所によってはスーパーが混雑し、例のごとく食料品の棚がガラガラという事態になったようですね。トイレットペーパーについてはようやく、棚がすっからかんということはなくなったようですが、同じことが何度繰り返されるのだろうと、ため息が出ます。
混雑したスーパーに行って、万が一にでも新型コロナウィルスを拾ってしまったり、広げてしまったりしたら、それこそ大問題だと思うのですが。
とはいえ巣ごもりしようにも、食料がなければ無理なので、せめてお米のためにスーパーに行かないで済むよう、今日は我が家でお取り寄せして食べているお米をご紹介します。
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米穀館さんの無洗米「米の力」です。無洗米なので、研ぐ手間が省けるのが良いです。気になる方は、1回くらいすすいでも良いと思いますけど。
で、なぜ「米の力」という名なのかというと、いわゆる胚芽米なので、白米より様々な栄養素が豊富なのです。しかも水につける時間を長くすると、GABAが増えるらしい。サイトにあるように8時間もつけるのは、特に夏場は何か傷みそうな気がして厳しいですが(^-^; でも少し早めに水につけさえすればGABAが増えるなら、お得かも。1時間つけるだけでも、GABAが5~6倍になるとか。
味は、白米大好きという方にも、抵抗なく召し上がっていただけるかと思います。言われなければ、胚芽米であることに気づかないかも。その時によって、九州内で産地が変わることがあるようですが、2020年3月30日現在は大分県産のヒノヒカリです。
ただ、新米の季節に注文される時は、産年(収穫年)に気をつけてください。米穀館さんは他のお米も含め、新米に切り替わるのが多少ゆっくりめのようです。注文サイトの下の方に産年が出ていますので、新米にこだわる方は、チェックしてから注文されることをお勧めします。
ちなみに「米の力」と九州のお水のセットというのもあります。結構これ、お得な気がします。
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なお米穀館で注文するとついてくるスタンプ券(ちょっと見落としやすい)をためると、いろいろな景品をもらえます。我が家は栗原はるみのお弁当箱をもらったことがあります。