剣道をやっている女子高生がダブルヒロインを務める「武士道」シリーズの3冊目です。
『武士道シックスティーン』と『武士道セブンティーン』は既読だったのですが、その続きが2冊もあることに、なぜか気づいていませんでした。大真面目に武士道を追求しちゃう磯山さんの健在ぶりが嬉しかったです。
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試合前に同輩や後輩にかける言葉は「武運長久を祈る」で、「鉄拳制裁」と書かれたTシャツが似合っちゃう磯山さんと、彼女のライバルである早苗及び、彼女たちの周囲の人たちを描いているのですが、『武士道シックスティーン』と『武士道セブンティーン』からの伏線が、ここにきて生きていたりして、なかなか面白かったです。
剣道の知識があれば、インターハイなどの試合のシーンがもっと面白いのだとは思いますが、なくても雰囲気で分かるように書かれており、まるで試合を目の前で見ているようにドキドキしながら読みました。
続きの『武士道ジェネレーション』を読むのが楽しみです。