立て続けの投稿ですが、ちょっとショックなニュースを見つけたので。
世界遺産の白神山地にある、樹齢400年以上のブナの巨木、通称「マザーツリー」が台風21号の強風により、幹の途中で折れたそうです。すでに弱った状態にあったところの強風で、耐えられなかったのでしょう。上の写真は2017年8月に行った時に撮ったものですが、もうこの姿には会えません。
西目屋村の関和典村長の、「以前の雄大な姿を見ることができないことは寂しい限りだが、この姿も縄文から続く自然のサイクルの一コマであると思う」とのコメントが、心に沁みました。