また、浜松市のマンホール蓋に戻ります。
旧市章付き。シンプルですね。
manhole cover in Hamamatsu, Shizuoka prefecture, Japan
デザイン的には、よくある一般的なやつですが……。
これ、結構大きいのです。一般的なマンホールのサイズは、下のもの。
……いや、ブログの写真では大きさの違いが伝わらないかと思いますが、中央部の横浜市の市章を基準にして、横方向の六角形の模様の数を数えると、①が6個弱、②が4個弱です。
ところで以前、横浜市の「雨水放流管」はご紹介したことがあります。
「雨水放流管」と「雨水放流幹線」は違う……んでしょうね? 「雨水放流幹線」の方が、何か主要というか、太そうな気がしますけど。
マンホールの名称の違いって、謎です。「排水」と「汚水」など、似て非なる名前があるので。
manhole covers in Yokohama, Kanagawa prefecture, Japan
C・C・BOXは、「電線共同溝」のことです。
なおこのマンホールは横浜市港湾局のもので、以前ご紹介したマンホール蓋の図柄と同じマークが入っています。
manhole cover at the Port of Yokohama, Yokohama, Kanagawa prefecture, Japan
字体が、「あー、そうですか」と言いたくなるそっけなさですが、周囲の舗装と完璧に合わせてあるのは見事です。
ちなみに「電気」と書かれているものに、少なくとも私は横浜市内では初めて遭遇しました。たいてい、「電」とだけ書かれているので。
manhole cover in Yokohama, Kanagawa prefecture, Japan
通信電線類って何でしょう? 近くにNTTのマンホールは別にあったので、NTTのではないのかな?
manhole cover in Yokohama, Kanagawa prefecture, Japan