魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。ピクトグラムやひょうちゃん、救命ブイなど、様々なカテゴリーの記事をアップします。ステイホーム期間を経て、横浜市のマンホール蓋の記事がだいぶ充実してきました。

『お江戸でござる』(杉浦日向子監修)~時代劇のガイドブックとしてお勧めです~

かつてNHKで放映されていた「コメディお江戸でござる」の「おもしろ江戸ばなし」のコーナーをまとめた本です。「瓦版」「浮世絵」など、キーワード別の数ページのエッセイからなっているので、移動中とかに気楽に読むことが出来ます。

 

 

印象に残ったのは、まず「瓦版」。時代劇では口上を言いつつ賑やかに売っているイメージがありますが、あれは基本的に大ぼらを書いたもので、買う側もそれを承知で買うそうです。それとは別に、地味に静かに売り歩くタイプがあり、そちらは時事ネタで、地味に売っているからこそ「面白いネタが載っているのでは?」と思わせるらしい。

 

あと江戸では女性より男性の方がかなり多かったため、庶民の女性の再婚は当たり前で、6回や7回は普通、最大で27回という記録もあるというのにはびっくり!

 

それと、寺子屋では草書から教えるので、逆に庶民は草書は読めても楷書は読めない、というのも意外でした。

 

徹底的なリサイクルとか、気負わず自然にやっていた人助けなどは、21世紀の今、ぜひ復活してほしい習慣ですね。

 

時代劇に興味が出てきた方には、ガイドブックとしてお勧めです。ある程度時代劇に触れている方も、新たな発見があるかもしれません。