昨日は友人に誘われ、大嘗宮を見学してきました。朝8時に東京駅で待ち合わせた上、何せ雨だったので、多分あれでも空いていたのではないかと思われます。開門は9時なのですが、少し前からセキュリティーチェック(荷物検査と金属探知機)が始まりました。大嘗宮の後、三の丸尚蔵館も見学しても、終わったのが10時過ぎだから、スムーズな見学だったのではないかと思われます。
↑まぁこのように、結構な人出ではあるのですが、ちょっと待てば、撮りたいショットは撮ることができるくらいでした。もちろん、「1枚撮ったら、後ろの方に場所をお譲りください」と、ひっきりなしにアナウンスしていますが。
消火器の箱も、景観に配慮しております。
↑ここが正面ですね。シンプルな鳥居が、心に残りました。
↑千木にとまっている鳥(カラス?)が印象的でした。
↑側面付近。側面にも鳥居があります。
↑ツワブキの群生越しの、大嘗宮の後面。
柴垣を飾る榊(?)がもうカリカリに枯れているのもあり、もう使用済みなんだなという印象を受けました。ここに何かが宿っているということはなく、空っぽと言いますか。
もちろん建材はまだまだきれいで、使わなきゃもったいないと思うのですが、解体後の使用方法って聞きませんよね? 使い捨てではあまりにもったいないので、伊勢神宮の式年遷宮後の古い建材とかと同じで、どこかで何かに再利用されることを願います。
<追記>
バイオマス発電の燃料として、再利用されたそうです。