魅惑のマンホール、可愛い単管バリケード

日本各地・世界各地のマンホール蓋を中心に、単管バリケードも紹介します。街路樹保護盤やピクトグラム、救命ブイなど、様々なカテゴリーの記事をアップします。

カシオの電子辞書(EX-word XD-Z6500)~家庭で使うには、充分~

ようやく我が家に「今時の」電子辞書が導入されました。今までに2度ほど買ったことはあったのですが、モノクロ画面のもので、壊れて処分して久しいので、気分的には初の電子辞書ですね。

 

 

主に70代後半の母が使うために買いましたが、一応使えてはいるようです。家庭で使うなら、とりあえずこれより上位の機種を買う必要は、あまりないのではないでしょうか。以下、目についた点をレビューします。

 

1.キーボード

笑っちゃうほど大きいです。これならミスタッチもしないなと思ったのですが、ちょっといい加減にタッチすると反応しないので、結果的にミスタッチは完全にはなくなりません。

 

 

2.コンテンツ

広辞苑」とかのメインの辞書は、ホーム画面からすぐに飛べますが、ちょっとマイナーな辞書を使おうと思うと、どこの分類に入っているか不明で、探すのに手間取ることがあります。160コンテンツも入っていても、使うのは一部ですしね。でも自分がよく使うものはホーム画面に登録することもできるので、そうすれば楽に使えます。

 

3.文学作品

日本文学が2000作品、世界文学が1000作品も収録されていますが、読みにくいので、これで読むことはありえませんね。

 

4.「家庭医学大辞典」

これが収録されていることが、今回購入を決めた理由の1つだったのですが、今一つ使いにくかったです。理由が書籍版の『家庭医学大辞典』がそもそも使いにくいことにあるのか、電子化されたことで使いにくいのかは不明ですが。「症状から探す」はとりあえず、なかなか目的の情報にたどり着かず、無理。具体的な病名が分かっていれば、「病名から探す」で、ピンポイントの情報にたどり着けますけど。

 

5.国語辞典

広辞苑」、「明鏡国語辞典」、「新明解国語辞典」と3種類も入っているので、それぞれの説明の違いが面白いと、母が言っていました。

 

6.ラジオ体操第一

なぜこれを電子辞書に収録するのか謎ですが、意外と使えるかも。思い立った時に、気分転換がてら出来るので。とりあえず今日、やってみました。

<10月25日追記>

購入して現在9ヶ月ですが、当初思った以上にこの機能、使っています。どうせなら「ラジオ体操第二」や「みんなの体操」も収録してほしいくらいです。