ここのところ読書ブログと化していますが、マンホール蓋のことを忘れたわけではありませんよ(^_^;) 前々回のブログで松岡佑子の訳について文句を言いましたが、ハリー・ポッター自体は面白いので、出来れば原作(英語)で読んでねという話です。
写真が巨大だなぁ(^-^;
こないだも書いたとおり、私はハリー・ポッターには日本上陸前に出会っています。複数のルートから、「すごいファンタジー小説が出た」という話を聞き、買って読んだわけです。買う時、1巻の"Harry Potter and the Philosopher's stone"(『ハリー・ポッターと賢者の石』)だけにしようか迷ったのですが、クリスマスの時期で3巻までのボックスセットがあったので、自分へのプレゼントと思い、思い切って買いました。私が買ったやつが上記の写真なのですが、今はこの表紙のものはスコットランド語バージョンとかしかないんですよね。
途中で挫折する可能性も大いにあったのに、ちょっと無謀だった気もしますが、期待は裏切られませんでした。当然、すべての単語が分かるわけではないのに、するする読めてしまうんですね。それだけ魅力があったということなのでしょう。巻を追うごとに、基本的に少しずつ分厚く、かつ内容も難しくなるのですが、段階を踏んでいるので読めてしまいました。
だからぜひ、松岡訳のハリー・ポッターでピンとこなかった人には、原作を読んでほしいです。少なくとも1巻は、中学卒業レベルくらいの英語力があれば、充分読めると思います。