ディズニーシーのシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジに乗るたび、「実はシンドバッドの物語、ちゃんと知らないかも」と思い続けていました。そのたび、「良い機会だから読もう」と思いつつ、日々の生活に紛れることを繰り返し……。ついに、読んでみましたよ。
シンドバッドは7回も航海に出るのですが、そのたびに死ぬほど酷い目に遭うのに、まったく懲りない人のようです。世界史的に解釈すれば、東西交易を担ったイスラーム商人ですね。
ポルトガルのナザレにて。
夜だったので、暗くて図柄がよく分かりませんね。まぁ、割とシンプルなのみたいだけど。
辛うじてbenito.comって書いてある気もするのですが、もし本当にそうだとすると、ニトリ的な会社(もっとおしゃれだけど)のURLなんですよね。企業広告になっているとか?
ちなみにナザレは、4世紀にパレスチナのナザレから、ある聖職者が聖母マリア像を持ち込んだのが、その名の由来です。漁師町で、おかみさんたちが(おばあさんも!)何枚も重ねたミニスカートにハイソックスの伝統的衣装を身に着けていることでも知られます。あと、尋常でないビッグウェーブが季節によっては見られる、サーフィンのメッカでもあります。
manhole cover in Nazare, Portugal